2022年12月16日

施工事例

施工例

  • 画像1.jpg
    宇都宮市S様邸新築工事
  • ●
    テキストテキスト

2022年12月15日

家づくりの進め方

a.1.png

資金計画から、お引き渡しまで。
お客様の幸せな家づくりに寄り添います。

a.2.png

STEP1 資金計画~土地探しまでの動き方

株式会社oneクレストでは、資金計画のたてかたを施主様に学んでいただくところからはじめます。無理をしない住宅ローンの返済計画をたてることが、まずなにより考えなければならないことです。当社では定期的に資金計画勉強会を開催していますので、勉強会に参加していただき、まずは住宅ローンや資金計画に詳しくなっていただきます。

1/セミナーで勉強

まずは無料の資金計画セミナーに参加し、資金計画や銀行ローンについて勉強し、詳しくなってください。借り方1つで、その後の返済総額に大きく差が出ますので、賢く住宅ローンを活用するため、講習を受けることをおすすめいたします。

2/融資事前審査

銀行がいくらまで貸してくれるのか、事前の融資審査を受けましょう。これを仮審査といいます。仮審査といいます。仮審査で計算された貸出上限額は、本審査での貸出上限額とほぼ変わりません。上限が決まったら、個別相談で無理のない返済計画を調べて、実際にいくら借りるかを決定します。

3/プラン作成

家づくり計画書『ヒアリングブック』で、間取りや外観、内観、仕様、広さ、生活スタイル等について、ご希望をお尋ねしますので、それをもとにプラン図を作成します。プラン図と標準仕様からお見積書を作成いたしますので、当社提案を気に入っていただければ、契約をご検討ください。

a.4.png

STEP2 契約後~仕様打ち合わせ

契約をすると、住宅の仕様決めをしていかなければなりません。住み始めたい日時が決まっていると思いますので、それに間に合うように仕様を決めていかねばならず、決断の連続となります。楽しいながらも、大変な時期です。

1/実施設計着手

設計士にて構造の検討を行い、設計図書(建築で用いる設計図面のこと)を作成いたします。耐震性を向上させるため、必要があればプラン図から変更が加わる可能性があります。この設計図書をもとに、建築確認申請を提出いたします。以後、図面変更はできません。

2/融資本申込み

借入金融機関と住宅ローンを決定し、融資の本申込みを行います。融資本申込みに影響する可能性がありますので、仮審査後のクレジットカードで大きな買い物をしたり、カーローンを組んだりするのはお控えください。※ご相談ください。

3/仕様打ち合わせ

この時点で、営業担当からコーディネイターにバトンタッチいたします。屋根や外壁、床材、建具、住宅設備等の仕様を決めていきます。住宅設備はショールームにて、実物を見ながらオプションをつけるかご検討ください。

a.5.png

STEP3 家づくり~お引渡しまで

着工してから、お引き渡しまではおおよそ4~6カ月ほど。契約前のプラン作成着手からお引き渡しまでを考えると、だいたい最短8カ月くらいかかるとお考え下さい。不測の事態なども考えると、住み始めたいひから9~10カ月前くらいから動き始めるとよいかと思います。


1/地盤調査・基礎工事

建物を建てる地盤は、強固でなければなりません。そのため、購入した土地が何も補強をしなくても建物を建てられるかどうか、調査をします。補強が必要な地盤であれば、地盤補強工事を行います。その後、地鎮祭を行って工事安全を祈願したのち、基礎工事を行います。

2/棟上げ

棟上げの日に、柱や梁、2階床、小屋組、屋根(野地板)などの、家の構造体を一気に組み上げます。梁か柱などに家族全員の手形を残す『手形式』で、家族の思い出を作ってください。

3/内装工事

壁のクロス張りや、フローリング施工などの仕上げ工事を行います。美装工事というハウスクリーニング専門業者による清掃を行い、さらにoneクレスト社員により傷や汚れのチェックを行います。

お引き渡し後

夢のマイホームを手にしたのち、それで終わりではありません。ここから、お客様とoneクレストとのお付き合いが本格的にスタートいたします。

いかに高性能住宅といえども、メンテナンスをしなければ性能を維持することができません。メンテナンスの時期は、oneクレストからお知らせいたします。点検はもちろん、永年無料。お家に不具合などあれば、定期点検でなくても、いつでもお電話ください。

2022年12月14日

商品ラインナップ

なぜジョリパット×自然素材なの?

画像白.png

画像2.png

画像3.png

画像4.png

自然素材住宅のすすめ

画像5.png


国が推進する働き方改革により、リモートワークという働き方が活用されるようになり、家族が家にいる時間が長くなりました。家族が長時間居る場所ですから、健康的な空間であって欲しいと誰しもが思うもの。そのため、年々と自然素材住宅の人気が高まっているように感じます。現代の住宅は高気密化により、断熱性能が大幅に向上したのと引き換えに、建材から放散されるホルムアルデヒドやトルエンを代表とした揮発性有機化合物(VOC)が、屋外へ自然排出されづらくなりました。


シックハウス症候群とは?

この屋外へ排出しきれなかったVOCがシックハウス症候群の原因物質となるのですが、具体的な症状としては、目・鼻・口・喉への粘膜症状(咳、刺激感、乾燥)のほか、めまい、吐き気、嘔吐、頭痛、皮膚症状等があるとされています。化学物質への感受性の高い乳幼児などは、特に低濃度で発症してしまうこともあるのです。そのため、新築住宅を建てる際には、特に内装材にはVOCを含有しない自然素材を選ばれるのが望ましいです。また、素材自体はVOCを含有していなくても、たとえばビニールクロスはその壁紙用接着剤からVOCが放散されてしまいます。ご家族がアレルギーを持っていたり、化学物質に過敏な年代のお子さんがいらっしゃる場合などは特に、気を付けてあげたいものです。建築基準法での対策とした、建材が含むホルムアルデヒド発散濃度の高さによって使用面積制限が設けられるほか、24時間換気システムが義務化されましたが、万全とはいえません。

画像10.png

自然素材住宅とは?

それでは、自然素材住宅とは何なのでしょうか。じつは国や業界団体などで統一された用語の定義があるわけではなく、化学物質を使っていない建材を多く使っている住宅、という意味合いで使われることが多く、one クレストでもこの意味で使用しています。化学物質を使っていない建材とは、たとえば「無垢床材」「珪藻土塗壁材」といったものです。一般的な建材とくらべて高価ですが、安心安全な建材となっています。

無垢床材

画像9.jpg


一般的な突板フローリングは、0.2㎜~0.6㎜程度の薄板を何層も接着剤で貼り合わせたものです。これに対し、無垢床は切り出した自然素材をそのまま床材として使うものです。自然木材ですので、素材自体に湿気を含むことができ、調湿作用も期待できます。木の感触や香りは、心に癒しももたらしてくれます。


無垢床は自然由来のものですから、当然ながら木目も不揃いですが、それも自然のものをそのまま建材として活かす無垢材ならでは。デメリットとしては、工業製品である突板フローリングと異なり、自然木材であるがゆえに傷ついたり凹んだりしやすかったり、樹脂が表皮に染み出したてきたりすることもあります。また水分をこぼしたまま放置すれば、ひずみや割れの原因ともなります。
そういった自然素材に刻まれるキズ等も味わいとして楽しみつつ、経年劣化すらも家族の思い出とともに刻みを増やしてくるのが、無垢床材の良いところです。表面の1㎜~2㎜程度しか自然木を使用していない突板フローリングと異なり、無垢床であれば15㎜すべてが自然木。多少の傷や汚れであれば、無垢材なら表面を削って消すことも可能です。化粧材として使用できる部分にじゅうぶんな厚みを持つ無垢床ならではの補修方法です。

画像11.png

珪藻土塗り壁材

珪藻土とは、藻類の化石からなる多孔質の堆積岩で、優れた保湿性と調湿性を持つ自然素材です。有害物質や匂いの元となる物質を吸着し、また七輪や耐火レンガの材料として使われるほど、耐火性にも優れており、耐熱温度はじつに1,000度と言われています。
室内の過剰な湿気は、結露やカビ、ダニの発生原因になりますが、珪藻土を内装用塗壁材として使用するだけで、半永久的に人間が快適と感じる湿度に自動で保つ効果が期待できます。

one クレストのLS・S-CLASSで使用される珪藻土塗壁材は、その99%が天然成分。良質な白色珪藻土をはじめ、ベントナイトやカオリナイト、ホワイトクレイといった天然粘土等で構成され、化学物質を使用したつなぎを使用していません。
非常に高機能な建材で、調湿効果(調湿機能-吸放湿性能値138g/㎡)、防火効果、耐酸効果、防カビ効果、抗菌効果、ホルムアルデヒド除去、遠赤外線効果、断熱効果、防音効果など様々な効果があります。

one クレストの自然素材シリーズ

one クレストのLS・S-CLASSでは、「本物の自然素材の家を、お手ごろな価格で。」を合言葉に誕生いたしました。見せかけの天然素材ではなく、接着剤までこだわって、シックハウスになりづらい家を実現いたします。ご家族にアレルギーを持っておられる施主様にも、同シリーズをご採用いただいており、喜んでいただいております。
手に直接触れる部分には、珪藻土塗壁材や、無垢床材などの自然素材を用いながらも、室内空気に影響しない部材には高性能部材を用いて高い省エネ性能による光熱費削減を達成します。

画像12.png

2022年12月13日

S-CLASS

gazou.1.png

gazou.2.png

gazou.3.png

gazou.4.png

gazou.5.png

gazou.6.png

gazou.7.png

gazou.8.png

gazou.9.png

gazou.10.png

gazou.11.png

gazou.12.png

gazou.13.png

バナー用記述

○○

LS-CLASS

gazou.1.png

gazou.2.png

gazou.3.png

gazou.4.png

gazou.5.png

gazou.6.png

gazou.7.png

gazou.8.png

gazou.9.png

gazou.10.png

gazou.11.png

gazou.12.png

gazou.13.png

2022年12月12日

one クレスト 商品開発ヒストリー

gazou.1.png

なぜ、ジョリパット×自然素材なのか

木造住宅の本来の耐久年数は80年と言われていますが、現実はどうでしょう。30年もすれば壁内結露で野地板(=野地の下地)は腐り、柱や壁はカビだらけ。しまいには断熱材は剥がれ落ちている始末。
リフォームの現場に立ちあえば、このような惨状を多々目にします。情けないですが、これが日本の木造住宅の現実です。

これが質の悪い施工が行われた可能性もありますが、最近の住宅事情を鑑みるに、建材の耐久性に問題があるのではないかとも思いました。なにしろ日本は自然災害大国です。住宅はさまざまな自然の脅威に晒され続けます。
地震による揺れ、台風による風圧、酸性雨、日差しや湿気...。建材、特に外回りに関しては耐久性はもっと高いものが必要だと思いました。

『頑丈で、防水性が高く、メンテナンス期間が長く、地震に強い部材はなにか?』と考えたときに、ジョリパットで家を包むことを考えつきました。ジョリパットであれば、一般的な窯業系サイディングに比べてメンテナンス期間が長く、耐久性・防水性・耐震性が非常に高くなるからです。

シックハウス問題を考える

また、住宅建材から出るVOC(揮発性有機化合物)は以前より大きな問題となっており、新居が手に入ったものの、シックハウス症候群で苦しんだりすることが多いことが、工務店社長の立場としては、とても胸の痛むことでした。特に、住宅を手にする世代は、化学物質への感受性の高い乳幼児や、小さいお子さまが多いのです。住んでいる木造住宅によるVOCが原因かどうかは確証はありませんが、環境が原因であることは疑いようもないのです。

当社の住宅でそのようなことがあってはいけないと、ジョリパットの強さと、本物の自然素材を併せ持った商品づくりにとりかかりました。これが『ジョリパット×自然素材』のコンセプトの誕生でした。

しかし、現実にあたっては、大きな壁がありました。それは、ジョリパットや自然素材は非常に高価な部材だということです。

社長みずから、執念の価格交渉

ジョリパットや自然素材部材の価格調整に当たっては、東証一部上場の建築コンサルティング会社の指導のもと、全国最安単価に近づけるように各メーカーを交渉してまわりました。

『もっと大手ビルダー並みに着工棟数を増やしてから出直してくれませんか。』と交渉相手の担当者様には冷たくあしらわれたことも多かったですが、会社方針として、サービス品質を確保するため年間着工棟数を制限しているので、そういうわけにはいきません。

そこで、社長である私自ら頭を下げてまわり、施工業者様や、建材メーカー様、商社様の協力のもと、ついに目標とする価格まで下げることができました。

それが、【Ultimate-series】【Neo-series】の2ランクの商品となります。

本物の自然素材へのこだわり

外側は頑丈なジョリパットで包み、内側は体にやさしい本物の自然素材で仕上げるというのが、【Ultimate-series】のコンセプトとなります。

自然素材には特にこだわりました。ぜんそくとアレルギーを持っている知り合いの子供の咳き込んだりしている姿をみて、なんとかつらさをなくしてあげたい。家で過ごす時間を幸せなひとときにしてあげたい。そんな思いが私を動かしたのです。

カビやダニ、化学物質をとりのぞく。子供の体に優しければ、もちろん大人の体にも優しい。考えて、考えて、調べ続ける日が続きました。そして、やっとたどり着いたのが、本物の自然素材なのです。体が弱い子にも安心して使える自然素材です。かわいいお子さんにつらい経験をしてほしくない。その想いから、この商品ができました。

メニュー